換気扇・レンジフードの掃除のやり方5つ【月1・年2回・1時間で】

換気扇・レンジフードの掃除のやり方5つ【月1・年2回・1時間で】 収納アイデア

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こんにちは、すっきりノート編集部です。

換気扇・レンジフードの掃除は、「お湯でゆるめて、アルカリで落として、次回はフィルターで防ぐ」の3つで、大掃除の中で一番重い場所が1時間で終わります。固まった油にゴシゴシと力をかけるのは逆効果で、40〜50℃のお湯と重曹・セスキで油を溶かすのが近道です。

先に結論をまとめると、この記事で紹介する手順は次の5つです。

  • フィルターは「月1」でつけ置き洗い
  • ファン(シロッコファン)は「年2回」外して重曹かセスキで
  • 油は「40〜50℃のお湯」でゆるめてから落とす
  • 外せない部分は「泡スプレーと歯ブラシ」で
  • 「使い捨てフィルター」を貼って次回を軽くする

大掃除全体の順番は大掃除やることリスト、年末まで待たずに分散させる方法は「秋の小掃除」戦略5選にまとめています。

① フィルターは「月1」でつけ置き洗い

レンジフードの手前にある金属フィルター(整流板の内側の網)は、油をいちばん受ける部品です。月に1回外して、シンクに40〜50℃のお湯をためてセスキ炭酸ソーダか重曹を溶かし(水1Lに大さじ1)、30分〜1時間つけ置きしてからスポンジでこする。月1なら、こすらなくても油が浮いて落ちます。

つけ置きの間に、整流板(フィルターの手前の板)を同じお湯で拭きます。アルミ製のフィルターは、重曹やアルカリ性洗剤で長時間つけると黒ずむことがあるので、1時間以内にとどめ、よくすすいで乾かします。食洗機対応のフィルターなら、食洗機にかけるだけで終わる機種もあり、取扱説明書で確認してください。月1が難しければ、2〜3か月に1回でも、年末の作業量は半分以下になります。

② ファン(シロッコファン)は「年2回」外して重曹かセスキで

レンジフードの奥で回っている筒状のファン(シロッコファン)は、年2回(梅雨前と年末)外して、大きなごみ袋か深い容器に入れ、50℃のお湯とセスキ(水1Lに大さじ2)で1〜2時間つけ置きしてから、羽根の間を歯ブラシでこする。油が溶けてから触れば、羽根1枚ずつの作業は10分で終わります。

ファンの外し方は機種で違いますが、多くは電源を切ってフードのカバーを外し、中央のネジ(左に回すと締まる逆ネジの場合が多い)を緩めると取れます。外す前に、手順を動画で撮っておくと戻すときに迷いません。外すのが不安な機種や、10年以上掃除していない固まった油は、無理をせずハウスクリーニングに依頼した方が、部品を壊すリスクがなく確実です。

③ 油は「40〜50℃のお湯」でゆるめてから落とす

換気扇掃除の全工程に共通するコツは、温度です。固まった油は40℃以上で柔らかくなるので、冷たい水で洗剤をかけるより、お湯でゆるめてからアルカリで落とす。これだけで、こする時間が半分になります。

つけ置きする容器がないときは、シンクの排水口をふさいでお湯をため、ビニール袋に部品とお湯と洗剤を入れて口を縛る方法でも代用できます。洗剤は、軽い油ならセスキ炭酸ソーダ、頑固な油なら重曹ペースト(重曹に少量の水を混ぜたもの)を塗って10分置く。アルカリ性の洗剤を使うときは、ゴム手袋を忘れずに。塗装が剥げやすい部品もあるので、目立たない場所で試してから全体に使ってください。

④ 外せない部分は「泡スプレーと歯ブラシ」で

フードの内側の壁、ファンを外した後の奥、整流板のヒンジ周りは外して洗えません。キッチン用のアルカリ性泡スプレーをかけて5〜10分置き、歯ブラシで角をこすってから、固く絞った布で拭き取る。スプレーはコンロの上に新聞紙を敷いてから使うと、垂れた洗剤が焦げ付きません。

電気部品(モーター周り、スイッチ、照明)には洗剤をかけず、乾いた布で拭くだけにします。フードの上の天井や壁に付いた油は、見落としやすい場所。セスキ水を含ませた布で拭くと、くすんでいた色が戻ります。掃除の最後に、フードの外側と周りの壁をアルコールで拭くと、ベタつきが消えて、次に油が付きにくくなります。

⑤ 「使い捨てフィルター」を貼って次回を軽くする

掃除が終わったら、次の掃除を軽くする仕込みをします。レンジフードの整流板の内側に、不織布の使い捨てフィルターを貼る。月に1回交換すれば、金属フィルターとファンに届く油が大幅に減ります。年末のつけ置き洗いが、拭き掃除だけで済むようになります。

使い捨てフィルターは、サイズをフードの網に合わせて切るロールタイプと、機種別の専用サイズがあります。磁石で留めるタイプなら貼り替えが10秒。油を吸うと色が変わるので、交換時期が目で分かります。注意点は、厚手すぎる物を貼ると吸い込みが弱くなること。「レンジフード用」と書かれた薄手の物を選んでください。掃除道具は、フィルターの替えと一緒に換気扇の近くに置くと、月1の交換が面倒になりません。掃除道具の置き場所は掃除道具の収納アイデア5選で。

まとめ:お湯でゆるめ、アルカリで落とし、フィルターで防ぐ

換気扇・レンジフードの掃除は、①フィルターは月1でつけ置き ②ファンは年2回外して ③油は40〜50℃のお湯でゆるめる ④外せない部分は泡スプレーと歯ブラシ ⑤使い捨てフィルターで次回を軽く、の5つ。最初の1回は1時間、その後は月1の10分で、年末の換気扇が「重い場所」ではなくなります。

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よくある質問

Q. 換気扇掃除は年に何回やればいいですか?

A. フィルターは月1、ファンと内部は年2回(梅雨前と年末)が目安です。揚げ物が多い家庭はフィルターを2週間に1回。使い捨てフィルターを貼っていれば、ファンの掃除は年1回でも油の固まりはほとんど出ません。

Q. 賃貸の換気扇は自分で掃除しないといけませんか?

A. 日常の掃除(フィルターと表面)は入居者の責任で、退去時に油汚れがひどいと清掃費を請求されることがあります。ファンやモーターの故障は貸主側の負担が一般的なので、部品が外れない・異音がする場合は、無理に分解せず管理会社に相談してください。

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