靴箱の湿気・におい対策5つ【賃貸OK・カビを防ぐ】

靴箱の湿気・におい対策5つ【賃貸OK・カビを防ぐ】 収納アイデア

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こんにちは、すっきりノート編集部です。

靴箱の湿気とにおいは、「乾かしてからしまう、扉を開ける、詰め込まない」の3つでほぼ消えます。玄関の靴箱を開けた瞬間のムッとしたにおい。原因は靴そのものより、湿ったまましまった靴の水分が密閉された箱の中にこもり、雑菌とカビが増えていることです。

先に結論をまとめると、この記事で紹介する対策は次の5つです。

  • 帰宅した靴は「一晩玄関で乾かして」からしまう
  • 靴箱の扉を「週1で開けて」換気する
  • 棚板に「除湿剤と重曹」を置く
  • 靴の中に「乾燥剤か新聞紙」を入れる
  • 履かない靴は「減らして」詰め込まない

靴そのものの収納と手入れはブーツ・靴の収納と手入れのコツ5選、玄関全体の収納は靴があふれる玄関の収納アイデア5選にまとめています。

① 帰宅した靴は「一晩玄関で乾かして」からしまう

1日履いた靴は、足の汗でコップ1杯分近い水分を吸っています。脱いだ靴はすぐ靴箱に入れず、玄関のたたきに一晩置いて乾かしてから、翌日しまう。この習慣だけで、靴箱の湿気の半分以上は防げます。

雨の日の靴は、新聞紙を丸めて中に詰め、壁に立てかけて乾かします。濡れた靴をそのまま靴箱に入れるのが、カビとにおいの最大の原因です。毎日同じ靴を履かず、2〜3足をローテーションすると、1足あたりの乾く時間が確保できます。玄関のたたきに「今日履いた靴」の置き場を1足分決めておけば、靴が散らかって見えることもありません。

② 靴箱の扉を「週1で開けて」換気する

靴箱は、玄関の中でもいちばん空気が動かない場所です。週に1回、30分でいいので扉を全開にして、玄関のドアか窓を開けて空気を入れ替える。掃除機をかける日や、ごみ出しの朝など、玄関を開ける用事とセットにすると続きます。

靴箱の底板と壁の間、棚の奥の角は特に湿気がたまります。換気のついでに、乾いた布で棚板を拭き、砂や泥を取り除く。年に2回(梅雨前と秋)は靴を全部出して、棚板をアルコールで拭くと、カビの予防になります。扉に通気用のスリットがない靴箱なら、扉を数cm開けたままにする、または扉を外して布のカーテンにするのも、賃貸で原状回復できる方法です。

③ 棚板に「除湿剤と重曹」を置く

換気だけでは足りない梅雨と冬の結露シーズンは、各段に置き型の除湿剤を1つと、においの吸着に重曹を入れた小さな容器を置く。除湿剤は湿気を集めて水にし、重曹はにおいの元になる酸性の物質を中和します。

除湿剤は靴箱用の小型タイプか、クローゼット用を1段に1つ。水がたまったら交換します。重曹は100均の小瓶やお茶パックに入れて、2〜3か月で交換。使い終わった重曹は掃除に使えるので無駄になりません。炭の消臭剤やコーヒーかすを乾かした物も同じ役割で、においが気になる段だけ重点的に置けば十分です。置き場所は、湿気が下にたまるので下段を優先。棚板に直置きせず、小さな受け皿に載せると液だれも防げます。

④ 靴の中に「乾燥剤か新聞紙」を入れる

靴箱の空気を乾かしても、靴の中は湿ったままのことがあります。しまうときに、靴の中に乾燥剤か丸めた新聞紙を入れる。お菓子や海苔に入っているシリカゲルを取っておくだけで、追加の費用はかかりません。

新聞紙は湿気と一緒ににおいも吸い、型崩れも防ぎます。革靴やブーツは、乾燥剤入りのシューキーパーを入れると、形を保ちながら湿気を取れます。ブーツは筒の部分に新聞紙を詰めて立てておくと、倒れて靴箱の中で隣の靴を圧迫することもありません。スニーカーは中敷きを外して乾かすと、においの元になる中敷きの汗が抜けます。靴の中の湿気対策は、靴箱の湿気対策より効果が出るのが早いので、においが気になる靴から始めてください。

⑤ 履かない靴は「減らして」詰め込まない

靴箱に靴がぎっしり詰まっていると、空気が流れず、除湿剤も換気も効きません。1年履いていない靴、サイズが合わない靴、修理するつもりで放置している靴を出して、各段に「2〜3割の空き」を作る。これが、お金をかけずに湿気とにおいを減らす一番の方法です。

季節外の靴(夏のサンダル、冬のブーツ)は靴箱から出して、不織布の袋か箱に入れてクローゼットや押入れへ。靴箱には「今の季節に履く靴」だけを置くと、1人あたり3〜5足で収まります。手放す靴は、まだ履ける物なら宅配買取やフリマへ。靴の減らし方と手放し方は不用品の手放し方ガイドも参考にしてください。

まとめ:乾かしてしまう、開ける、詰め込まない

靴箱の湿気・におい対策は、①一晩乾かしてからしまう ②週1で扉を開けて換気 ③除湿剤と重曹を置く ④靴の中に乾燥剤か新聞紙 ⑤履かない靴を減らす、の5つ。今日の帰宅から「靴を一晩玄関に置く」を始めるだけで、1週間後の靴箱のにおいが変わります。

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よくある質問

Q. 靴箱にカビが生えてしまいました。どう落とせばいいですか?

A. 靴を全部出し、棚板を消毒用エタノールを含ませた布で拭いて、扉を開けたまま完全に乾かします。木の棚板にカビが根を張っている場合は、エタノールで拭いた後に乾かし、カビ止めのスプレーをかけてから靴を戻します。靴自体にカビが付いていたら、外でブラシで落としてからエタノールで拭いてください。

Q. 靴箱の消臭スプレーは効きますか?

A. においを一時的に抑える効果はありますが、湿気を取らないと原因の雑菌は減らず、数日でにおいが戻ります。スプレーは換気と除湿の補助と考え、まずは靴を乾かしてからしまう習慣と、除湿剤の設置から始めてください。

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