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こんにちは、すっきりノート編集部です。
洗面台の下の扉を開けると、S字の配管が真ん中に陣取っていて、洗剤ボトルが奥で倒れ、ストックの詰め替えが何個あるかわからない——洗面台下は「配管で使いにくい上に、高さが余っている」という、家の中でも収納効率の悪い場所です。
この記事では、洗面台下を使い切る収納アイデアを5つ紹介します。ポイントは配管をよけて2段にすること。賃貸でも工事なし、100均グッズでも組めます。
① 伸縮スライドラックで「配管をよけて2段」にする
洗面台下の最大の問題は、配管のせいで棚板が置けないこと。ここで効くのが、幅と高さを伸縮できて配管をまたげるスライド式のラックです。下段に重い洗剤ボトル、上段に軽いストックや小物と分けるだけで、空いていた上半分の空間が収納になります。
選ぶときは、扉の内寸(幅・奥行・高さ)と配管の位置を測ってから。棚板がスライドして手前に引き出せるタイプは、奥の物を取るときに手前をどかさなくて済みます。100均の伸縮棚でも作れますが、耐荷重が小さいので上段に軽い物だけ置く前提です。
② 洗剤・詰め替えのストックは「ファイルボックス」で立てる
詰め替えパックは自立せず、寝かせると下の物が見えません。ファイルボックスに種類ごとに立てて入れると、残量が上から見え、ボックスごと引き出せます。「洗濯洗剤」「柔軟剤」「シャンプー」のようにボックス1つ=1種類にすると、在庫の上限も自然に決まります。
ボックスがいっぱいなら買わない。このルールで、洗面台下の半分を占めていたストックの山は消えます。洗面所の「ストックは各1つまで」の考え方は、洗面所がごちゃごちゃする原因の記事で詳しく紹介しています。
③ 扉の裏は「フックとポケット」で小物の定位置に
洗面台下の扉の裏は、何も付けなければただの板です。粘着フックや扉に引っ掛けるタイプのホルダーを付けて、ヘアゴム・ドライヤー・掃除用の手袋やスプレーなど、軽くて頻繁に使う物を掛けます。扉を開けた瞬間に目に入る位置なので、探す手間がゼロになります。
賃貸でも、扉に引っ掛けるタイプや貼ってはがせるフックなら跡が残りません。重い物を掛けると扉の蝶番に負担がかかるので、ドライヤー程度までにしておきます。
④ 掃除道具は「取っ手付きケース」で1セットにする
洗面所やお風呂の掃除道具は、洗面台下に散らばりがちです。スポンジ・ブラシ・洗剤・ゴム手袋を取っ手付きのケース1つにまとめておくと、ケースごと持ち出して掃除し、戻すのもケース1つ。掃除のハードルが下がります。
ケースは下段の手前が定位置。奥に置くと出すのが面倒で掃除が遠のきます。道具を「使う場所のそば」に置く考え方は、掃除道具の収納記事で家全体に広げています。
⑤ 置くのは「洗面所で使う物」だけに絞る
洗面台下がいっぱいになる本当の原因は、洗面所で使わない物が入り込んでいることです。トイレットペーパーの予備、キッチン用の洗剤、使っていない美容家電。「ここで使う物だけ」に絞ると、たいてい3割は出ていきます。
出す物の行き先は、トイレ用品はトイレへ、キッチン用品はキッチンへ、使わない物は手放す。手放し方に迷う物は不用品の手放し方ガイドを参考にしてください。中身が減れば、①〜④の仕組みがそのまま長持ちします。
まとめ:配管をよけて2段、立てて、絞る
洗面台下の収納は、①スライドラックで配管をよけて2段 ②ストックはファイルボックスで立てる ③扉の裏はフックで小物 ④掃除道具は取っ手付きケースで1セット ⑤置く物は洗面所で使う物だけ、の5つ。まずは扉を開けて、洗面所で使わない物を出すところから始めると、ラックを買う前に空間が生まれます。
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よくある質問
Q. 洗面台下が湿気っぽくてカビが心配です。
A. 配管まわりは結露しやすく、扉を閉め切ると湿気がこもります。除湿剤を1つ置くこと、物を詰め込みすぎず空気の通り道を残すこと、月1回は扉を開けて乾かすことで防げます。詰め替えストックを減らすのも湿気対策になります。
Q. スライドラックが配管に当たって入りません。
A. 配管の位置が中央でない場合は、棚板を左右どちらかに寄せられる分割式のラックや、コの字型のラックを2つ並べる方法があります。買う前に配管の左右の空き寸法を測り、ラックの脚がその範囲に収まるかを確認してください。


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