※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます
こんにちは、すっきりノート編集部です。
秋が深まると出番が来る冬のコートやダウン。いざ出したら「畳みジワが取れない」「肩が変な形に伸びている」「かすかに防虫剤くさい」——冬アウターのトラブルは、実は前シーズンのしまい方で決まっています。
この記事では、冬コート・アウターの正しい出し方としまい方のコツ5つを紹介します。型崩れと虫食いを防いで、高かった1着を長く着るための基本です。
① 出すときは「着る1週間前」に陰干しから
しまっていたコートは、出してすぐ着るのではなく、風通しのよい場所で半日〜1日陰干しを。保管中にこもった湿気とにおいが抜け、ウールのふくらみも戻ります。急に冷え込んでから慌てないよう、気温が下がり始めた今の時期に一度出しておくのがおすすめです。
このタイミングでボタンのゆるみ・毛玉・シミを点検しておくと、シーズン初日に「着られない」事故を防げます。
② 冬の間の定位置は「肩の合う太いハンガー」
コートの型崩れの主犯は、細いワイヤーハンガーです。重いアウターを細い針金に掛けると、肩に食い込んで跡が付き、袖が前に垂れてシルエットが崩れます。コート類は肩の丸みに沿う厚みのあるハンガーか、すべりにくい起毛タイプの丈夫なものに掛けましょう。
ハンガーを統一すると見た目が整うだけでなく、肩の高さが揃って掛けられる本数も増えます。クローゼットのポールに対して「コートは右端の指定席」と場所を決めると、帰宅動線も散らかりません。
③ しまう前は「クリーニングか洗濯」を絶対に飛ばさない
ワンシーズン着たアウターには、見えなくても皮脂と食べこぼしが付いています。これを放置して半年しまうと、黄ばみと虫食いの餌に。ウール・ダウンの高級アウターはクリーニングへ、家庭で洗えるものは洗濯表示に従って洗ってから収納します。
クリーニングから戻ったら、ビニールカバーは必ず外すこと。掛けたままだと湿気がこもり、カビと変色の原因になります。ホコリよけには通気性のある不織布カバーに掛け替えましょう。
④ かさばるダウンは「ふんわり圧縮」で場所を半分に
ダウンやキルティングコートは、クローゼットの幅を1着で10cm近く占領します。オフシーズンは圧縮袋で空気を軽く抜いて保管すれば、場所は半分以下に。ただしダウンはぺたんこにしないのが鉄則で、7割程度の軽い圧縮にとどめると羽毛のふくらみが戻りやすいです。
圧縮した袋は枕棚やベッド下へ。畳みジワが気になる素材のコートは圧縮せず、掛けたまま不織布カバーで保管してください。
⑤ 防虫剤は「上に置く・1種類だけ」
虫食い被害が多いのは、まさにウールのコートとニットです。防虫剤の成分は空気より重く上から下へ流れるので、引き出しなら衣類の上、クローゼットなら吊り下げタイプをポールに。
注意点は2つ。種類の違う防虫剤を混ぜないこと(成分同士が反応してシミの原因になる場合があります)、そして密閉に近い空間で使うこと。開けっ放しのクローゼットでは効果が薄まります。有効期限の書き込みも忘れずに。
まとめ:しまい方が、来シーズンの着心地を決める
冬アウターは、①出すときは1週間前に陰干し ②太いハンガーに統一 ③しまう前に必ず洗う・カバーは不織布 ④ダウンはふんわり圧縮 ⑤防虫剤は上に1種類、で長持ちします。衣替え全体の段取りは衣替えの記事にまとめています。
あわせて読みたい:
・衣替えがラクになるクローゼット収納アイデア6選【賃貸OK・圧縮】
・クローゼットに服が入りきらない…を捨てる前に解決する5ステップ
・ブーツ・靴の収納と手入れのコツ5選【下駄箱が狭くてもOK】
よくある質問
Q. ダウンは家で洗えますか?
A. 洗濯表示に「手洗い可」や「洗濯機可」があれば家庭で洗えます。中性洗剤でやさしく洗い、乾燥は羽毛が偏らないよう途中で何度もほぐすのがコツです。表示が「水洗い不可」ならクリーニングへ。撥水加工付きは加工が落ちることがあるので、心配なら専門店が安心です。
Q. コートを掛ける場所が足りません。
A. まず「今年着なかったアウター」を手放し候補にして本数を絞るのが先決です。それでも足りなければ、シーズンオフの春秋物を圧縮・ケース収納に回して、ポールは今の季節の物だけにする「入れ替え制」にすると、1本のポールで年間を回せます。


コメント