羽毛布団がふくらまない…を直す方法5つ【出し方としまい方】

羽毛布団がふくらまない…を直す方法5つ【出し方としまい方】 収納アイデア

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こんにちは、すっきりノート編集部です。

押入れから出した羽毛布団がぺたんこでふくらまないとき、直し方は「広げて置く、湿気を抜く、温風でほぐす」の3つです。羽毛は湿気を含むと縮み、押しつぶされると固まります。出した直後のぺたんこは、羽毛がへたったのではなく、夏の間に吸った湿気と圧でつぶれているだけのことがほとんどです。

先に結論をまとめると、この記事で紹介する直し方と出し方は次の5つです。

  • 出したら「すぐ使わず」広げて半日置く
  • 「陰干し」で湿気を抜く(天日は避ける)
  • 「布団乾燥機」の温風で羽毛をほぐす
  • 両手で「軽くたたいて」空気を入れる
  • しまうときは「圧縮せず」通気性のあるケースへ

毛布や布団の収納はかさばる毛布・ブランケットの収納アイデア5選とかさばる布団・寝具をコンパクトに収納するアイデア5選にまとめています。

① 出したら「すぐ使わず」広げて半日置く

羽毛布団を出してすぐ使うと、つぶれたまま体の重さがかかり、ふくらむきっかけを失います。出したらベッドや床に広げて、カバーを掛けずに半日(できれば1日)置く。羽毛が空気を吸って自然に起き上がり、厚みが戻ります。

広げる場所は、風が通る部屋の床か、椅子2脚に渡すように掛けると裏側にも空気が通ります。夜までに戻らなければ、次の②③へ進んでください。収納ケースから出したときに「圧縮袋に入っていた」「上に重い物が載っていた」布団ほど時間がかかりますが、それでも1〜2日で9割は戻ります。

② 「陰干し」で湿気を抜く(天日は避ける)

羽毛がふくらまないいちばんの原因は湿気です。風通しのいい日陰に、2〜3時間干して湿気を抜く。羽毛布団は綿布団と違って、天日に長時間当てると側生地が傷み、羽毛の油分が抜けて逆にふくらみが落ちます。

ベランダなら、日の当たらない時間帯か、布団の上にシーツを1枚掛けて直射日光を避けます。室内なら、エアコンの除湿か扇風機の風を当てるだけでも効果があります。干した後に軽くたたいて(強くたたかない)ホコリを落とせば、においも減ります。湿気対策は押入れ側も大事で、押入れの湿気・カビ対策をしておくと来年の戻りが早くなります。

③ 「布団乾燥機」の温風で羽毛をほぐす

干す場所も時間もないときは、布団乾燥機が最短です。羽毛布団の中に温風を通すと、湿気が抜けて羽毛が一気にほぐれ、30分〜1時間でふくらみが戻ります。出した日の夜に乾燥機をかけて、翌日から使うのが一番手軽な手順です。

羽毛布団に使うときは、温度を「低め」か「羽毛モード」に。高温で長時間かけると側生地が縮むことがあります。布団乾燥機は羽毛布団だけでなく、こたつ布団のダニ対策や冬の毛布の湿気取りにも使えるので、1台あると秋冬の寝具の出し入れがまとめてラクになります。レビューでは「マットなしで差し込むだけ」「靴乾燥にも使える」タイプが手間がなくて続けやすいと評価されています。

④ 両手で「軽くたたいて」空気を入れる

湿気を抜いたら、最後に手で空気を入れます。布団の四隅を持って軽く振り、表面を両手のひらでポンポンとたたいて、固まった羽毛を散らす。布団たたきで強くたたくのはNGで、羽毛が折れて細かくなり、吹き出しとへたりの原因になります。

特に、収納中に下になっていた側はつぶれています。布団を裏返して同じように空気を入れ、仕上げに全体を縦と横にそれぞれ振ると、羽毛が均等に広がります。それでも部分的にぺたんこの場所が残る場合は、キルト(縫い目で区切られたマス)の中で羽毛が偏っているので、そのマスを手で優しく揉んで羽毛を戻します。

⑤ しまうときは「圧縮せず」通気性のあるケースへ

来年ふくらむかどうかは、しまい方で決まります。羽毛布団は圧縮袋で真空にせず、不織布など通気性のあるケースに入れて、押入れの上段か枕棚に置く。羽毛は圧をかけ続けると折れて戻らなくなり、密閉袋の中の湿気でにおいとカビの原因にもなります。

どうしても場所がないときは、圧縮袋で「7割」まで軽く空気を抜く程度にとどめます。しまう前にはカバーを外して洗い、本体は陰干しで完全に乾かしてから。立てて収納できる布団ケースなら、押入れの中で本のように並べられて、羽毛布団の上に重い物を載せる事故も防げます。

まとめ:ぺたんこは湿気と圧。抜けばふくらむ

羽毛布団がふくらまないときは、①広げて半日置く ②陰干しで湿気を抜く ③布団乾燥機でほぐす ④軽くたたいて空気を入れる ⑤しまうときは圧縮しない、の5つ。今年の出し方で9割は戻り、今年のしまい方で来年の手間が決まります。

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よくある質問

Q. 何をしてもふくらまない羽毛布団は寿命ですか?

A. 陰干しと布団乾燥機を試しても厚みが戻らず、羽毛が偏って薄い場所が広い場合は、羽毛が折れて細かくなっているか、量が減っています。目安の寿命は10〜15年ですが、専門店の「打ち直し(リフォーム)」で羽毛を洗って足せば、買い替えより安く戻ることもあります。

Q. 羽毛布団は自宅で洗えますか?

A. 洗濯表示に「洗濯可」があり、洗濯機の容量に余裕があれば洗えますが、乾燥に2〜3日かかり、生乾きだと羽毛が固まってにおいます。失敗すると戻せないので、年1回のクリーニングか、しまう前の陰干しと乾燥機で済ませるのが現実的です。

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